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第52期王位戦第4局二日目は95手目まで前例のある展開。ここまで後手が有利とされる前例のまま進行し、96手目で出た後手羽生二冠の△5三同銀も前例よりもさらに良いとされる指し手となり後手ペース。
▲5三香に△5三同銀の局面 前例は△6一王
この後、広瀬王位も入玉を目指して存外の粘りを見せますが、最後は羽生二冠の2三銀が効いて捕まってしまいます。最後まで諦めない終盤の集中力は凄まじいものを感じます。
それにしても今回の横歩取りは相当研究されていて、終盤まで後手番有利の定跡のままするするといきました。ということもあり、もっとおっと驚くような新手が広瀬王位から出るのではと思っていたのですが。
羽生二冠は際どい感じと局後の感想で述べているようですが、広瀬王位への気遣いと私は受け止めた次第です。なぜなら羽生二冠はすでに同様の将棋を実践で指しているし勝率も良いので、おそらくは自分の方が悪いとは思っていなかったと思いますよ。
これで2勝2敗の五分、3局目に広瀬王位が得意の穴熊で負けたのがこのタイトル戦の流れを変えたとなるのかどうか、何れにしてもこの後の対局でもまた、穴熊が出ると予想します。それがどちらに転がるが勝負ですかね。
▲5三香に△5三同銀の局面 前例は△6一王
この後、広瀬王位も入玉を目指して存外の粘りを見せますが、最後は羽生二冠の2三銀が効いて捕まってしまいます。最後まで諦めない終盤の集中力は凄まじいものを感じます。
それにしても今回の横歩取りは相当研究されていて、終盤まで後手番有利の定跡のままするするといきました。ということもあり、もっとおっと驚くような新手が広瀬王位から出るのではと思っていたのですが。
羽生二冠は際どい感じと局後の感想で述べているようですが、広瀬王位への気遣いと私は受け止めた次第です。なぜなら羽生二冠はすでに同様の将棋を実践で指しているし勝率も良いので、おそらくは自分の方が悪いとは思っていなかったと思いますよ。
これで2勝2敗の五分、3局目に広瀬王位が得意の穴熊で負けたのがこのタイトル戦の流れを変えたとなるのかどうか、何れにしてもこの後の対局でもまた、穴熊が出ると予想します。それがどちらに転がるが勝負ですかね。
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居飛車党、まずはこれ
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