久々に将棋倶楽部24でのレート戦です。
最近、振り飛車と対戦することが多かったのですが、この将棋もその方向へ。

四間飛車と思いきや向かい飛車に移行してきました。
向かい飛車なんて対戦したことないので大慌てです。

どうしたものか・・・



























先手が私です。桂特のようですが、歩切れで2五の銀も目標にされそうな場面。
自信がなかったのですが、6四角と打ち込みました。
ここから流れは私の方へ。見事勝利です。しかし、いつまで経っても12～13級を行ったり来たり・・・

39勝 23敗 勝率 629　12級

羽生善治名人（３９）に三浦弘行八段（３６）が挑む第６８期将棋名人戦七番勝負。



下の場面、50手目の羽生名人の6七角成。
激しい将棋になりそうです。

どちらも玉の囲いが充分ではない内の戦いで、慎重な読みで三浦八段は長考に入りました。

上の場面、61手目の三浦八段の香打ちです。
厳しい手が続きます。

途中、解説では三浦八段有利との評価だったようですが、終盤に羽生マジックがでます。

じわりじわりと差を縮め、勝利をもぎ取りました。

第二局はどうなることやら。
羽生さんの先勝は大きいです。
三浦八段が次にどんな将棋で巻き貸しにかかるかが楽しみです。

将棋は一手で大きく流れがかわります。
先日、紹介した観戦していた将棋ですが、次の一手は下の手でした。



私の方がかなり級はしたですが、見た瞬間にこの手は重いなぁと感じました。
手厚く攻めているような感じですが、どうも駒が上手く裁けていないような・・・
きっと皆さんはこの手を想像しなかったのではないでしょうかね。

私が瞬間的に指したいと思ったのは、6四角です。
同金に7一龍と切って7三銀の詰めろ。しかし、この瞬間に手前の玉が詰められる？
そこまでまで、考えてませんが。

結局、この手で先手は玉が寄りました。下の図ですね。




それでもまだ、勝てそうな将棋ですが、続きは後ほど