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これまでに幾度となく終盤で不利な将棋をひっくり返してきた羽生さんだけに、ここにきてついに逆転ではとい局面になりました。結果はご存知のとおり広瀬王位が連勝しましたが。
それにしても羽生二冠の底力はすごい。下の局面は103手目ですが、75手目広瀬王位の▲3ニ銀で早くも寄せに入った勘があったのが嘘かのうようにギリギリの感じです。
この後、△6七と、7八飛車成と二枚の金をはがされますのは目に見えています。上部に非難してギリギリ?というところ。時間が少なくなってきても、しっかりと読みができるのはプロ棋士というの本当にすごいと思う。
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広瀬章人王位というと小学校3年から6年までの4年間を父の転勤の関係で北海道札幌市で過ごした。東日本将棋大会では優勝はないものの、北海道代表として活躍した。
私は羽生二冠のファンでもあるが、地元北海道に関連があるということで北海道に縁のある広瀬王位も応援している。両対局者には大変なことかもしれないが、最終7局目まで決着が延びればと望んでいます。
想定外の垂れ歩
中盤、広瀬王位の先手持ちと評する人が多い中、羽生二冠も流石に完全な流れを渡したわけでもなく隙を伺った受けという感じです。
ここでは6六歩が効くのかばかり検討されていたようですが、意表をつく7六歩でした。これに対して羽生二冠は1時間を超える大長考、そうとう困ったのか。
私なら同飛車ですが・・・
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広瀬王位の連勝で羽生二冠はこの王位戦やや苦しくなったと感じる。広瀬王位は得意の穴熊を温存したままニ連勝と今後得意戦法で一気に流れを呼びこむかもしれません。羽生二冠はこれで広瀬王位には通算三戦して三連敗、次戦はそうとうな覚悟で挑むと思うわれます。
さて、30手目羽生二冠の指した手は△7五歩
△8六歩や△7四歩が予想されていましたが、早くも仕掛けて来た感じです。ここで素人なら駒の取り合いから一気に終盤になる感じもしますが、なかなかここからじわ~と駒組みされます。
この辺で私は羽生さんが少し急いでいるかなぁと感じますが、これはこれで一局なのでしょうね。
ここからしばらくは素人には分かりにくい駒組です。
居飛車党、まずはこれ
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