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第52期王位戦第4局(8月9、10日)
広瀬章人王位(2勝1敗) 対 羽生善治二冠(1勝2敗)
立会人は森下卓九段、副立会人は中座真七段
記録係は天野貴元三段(石田和雄九段門下)
解説は飯島栄治七段(一日目)、佐藤紳哉六段(二日目)

第4局は広瀬王位先手で横歩取りになった。広瀬王位の先手番横歩取りは6戦6勝、勝率10割。
羽生二冠の先手番横歩取りも高勝率の7割7分、対局数は広瀬王位よりかなり多いだろう。

一旦、定跡から離れたものの元の定跡へ収まり1日目はそのまま広瀬王位の封じ手となった。
羽生二冠が後手番中座飛車で横歩取りに対抗、定跡どうりにすすむと圧倒的に後手番有利。

広瀬王位はどこかで新手を出したいところだが、用意されているのだろうか。
タイトル戦で分の悪い戦法を定跡どうりすすめているのだから、勿論どこかでは進行を変えなければいけないとは思うが。
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広瀬王位の終盤力からすると、どこかでまぎれさせて混戦に持ち込めばという考えもなくもない。
それにしても58手目まで定跡での進行、先手番不利である・・・。

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第52期王位戦第3局は広瀬章人王位の連勝のあと、挑戦者羽生二冠がどのように巻き返すか。流石に3連敗は厳しいので第3局は今タイトル戦の勝負どころでしょう。

今回は小樽で行われていますが、私は小樽と縁があり対局の行われたホテルにも泊まったことがあります。坂が多い港町という感じです。人口は少ないですが、札幌まで直ぐという地域なので田舎という印象は地元の人からは感じられないという気がしています。それでいて都会と違ってごちゃごちゃしていないので住むにはいい環境かもしれません。

さて、本局は羽生二冠が終始優位にすすめて快勝で終わったというイメージです。気になったのは下の場面、陣形勝ちを狙う先手羽生二冠に対して、凌いで逆襲を狙うような広瀬王位。
4四の銀が△5三銀~6ニ銀~△7一銀と自陣の守りに引きますがちょっと消極的でしょうか。

9f59812b.jpg

この後、先手は▲5五銀左の歩がただで、先手歩得です。この後、銀を6ニに引かずに~△6四銀としてみてはどうでしょうか。△5三銀の前に広瀬王位は△4ニ角としています。7筋に狙いをつけていく方が自然に思えたのですが。

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第52期王位戦七番勝負第3局(8月2、3日)
広瀬章人王位 対 羽生善治二冠
北海道・グランドパーク小樽 持ち時間 各8時間 開始9:00

ついに出ました広瀬王位の穴熊! 広瀬王位の連勝でむかえた第3局、ゴキゲン中飛車の穴熊。
羽生二冠は落とせない一局だけに、ここで得意の穴熊を持ってくるとは。

この辺は心理戦もあるのでしょうかね。 羽生二冠は二枚の銀が繰り出して陣形勝ちを狙う様そう。
ここから先手も穴熊に組むことも考えられますね。

私はどうも金銀がバラけたような陣形には不安を感じてしまい、なかなか指せませんが。
徐々に纏めてくるとは思うのですが整うまではミスが出ないよう気を使いそうです。

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序盤のポイント稼ぎ、さてどちらにころがるか?
   
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HN:馬耳将徳
最近(2009年7月より)オンラインの無料ゲームに没頭中。
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